『野獣死すべし』② [映画・音楽]
伊達邦彦(松田優作) は通信社の戦場カメラマンで、帰国後突然退社し、一見何もない平和な日常を送っている。同僚は出世や金など低俗な野望に憑かれたエリートたちばかりで、彼らを心底軽蔑している。


戦場で自ら経験した虐殺・陵辱・不条理こそが人間の最も下等な、そして純粋な欲望で、これこそが伊達の求める唯一絶対の象徴であり、"日常(正気)"との訣別を決めた瞬間の伊達のリアル(狂気) すごい・・・。
松田優作カッコイイ・・・・
電車で刑事と対峙する、伊達のリップバーンの話は<狂気>と<正気>の絶対的な境界を、浦島的な不可逆の童話に擬えた比喩だと思う。
タグ:松田優作 神性狂気











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